院名を検索すると地図も住所も出る。それでも受付に「どこから入ればいいですか」と電話が来るなら、住所をもう一度載せるだけでは解決しません。患者さんが最後に迷った分岐点を、一つずつ説明に変えてみてください。
まず受付に聞く:「どこですか」の次に、何を聞かれましたか
駅の反対側に出てしまった、提携駐車場の入口が分からない、同じ建物の別の階に着いた。この三つでは足すべき情報が違います。直近の道案内を思い出し、「駅出口」「駐車場」「建物入口」だけをメモします。患者さんの氏名や来院理由は不要です。
問い合わせ記録がなければ、普段その院に通っていない人に、公開ページだけを見て入口を説明してもらいます。説明が止まった地点を確認してから、写真を撮る場所を決めます。
徒歩の案内は「駅から徒歩○分」の次の一文が大切
出口、最初に曲がる場所、建物入口の順に書きます。「駅からすぐ」ではなく「[駅名]の[出口]から出て、[目印]で[方向]へ。同じ建物の[通り側]が入口です」という形です。括弧は現地で確認した情報で置き換えます。
写真は建物の正面だけでなく、患者さんが歩いてくる方向から撮ります。昼夜で目印が見えにくくなる場合は、看板の色だけに頼らず、交差点名や建物名も添えます。
車で来る人には、院の住所と駐車場の入口を分けて示す
院の裏通りに駐車場があるなら、院のピンと駐車場への案内を区別します。専用・提携・近隣の有料駐車場を混同しないようにし、台数・料金負担・満車時の扱いは確認できたものだけを書きます。
「駐車場あり」とだけ書くより、「専用は[場所・台数]です。満車時は[実際の対応]をご確認ください」の方が、車で予約してよいか判断できます。車いすやベビーカーでの利用も、段差やエレベーターを確認せず「安心」と断言しません。
道順を読んだ人を、予約方法に戻す
アクセスページを開く人には、予約済みで向かっている方と、通えそうなら初めて予約したい方がいます。前者には住所・入口・当日の連絡先、後者には受付時間と初回案内へのリンクが必要です。地図の下でページを終わらせず、この二つの行き先を分けて置きます。
公開後は同じ種類の道案内電話が続くかを確認してください。減ったから予約が増えたとは限りません。道案内の問い合わせと、初回の予約確定は別に数えます。
無料個別診断では、公開ページを確認し、最初に見直す箇所とその理由をお伝えします。相談欄には、たとえば次の一言をお書きください。
「アクセスページを見ても、初めての人が駐車場と入口を見つけられるか確認してほしいです。」
自院のページを無料で診断してもらう診断後の営業や契約はありません。
