広告を止めるか、予約ページを直すか。判断する前に、広告のクリック、ページに来た人、実際に入った予約を別々に数えてください。この三つを一つの数字で判断すると、正常なページを作り直したり、反応のない広告に予算を足したりします。
治療院WEB自身の広告で、92クリックからは分からなかったこと
2026年9月15〜19日、治療院WEBの院長向け広告は92クリック、費用2,641円。管理画面上のコンバージョンは0でした。配信先を分けると、Google検索が2クリック、検索パートナーが90クリック。これは当社の相談募集の記録で、患者さんを集めた院の成績ではありません。
この結果だけでは「92人が無料診断を読んで断った」とは言えません。クリックと申込の記録を対応づけられていなかったからです。患者向け広告にも同じ落とし穴があります。まず予約台帳に新規予約があるか、広告以外の電話やLINEも含めて、同じ期間で見比べます。
最初の分岐:予約がないのか、広告画面に出ていないだけなのか
受付には新規予約があるのに広告画面だけが0なら、計測漏れか、別の経路から来た予約かは未確定です。ここで広告文を全部書き換えると、何を改善したのか分からなくなります。経路が分からない予約は「不明」のまま残します。
電話ボタンは、タップしただけでは通話にも予約にもなりません。LINEの友だち追加も同じです。紙の台帳で十分なので、日付・新規の問合せ件数・予約確定件数を患者名なしで集計してください。
次の分岐:広告で約束したことは、開いたページにあるか
仮に「駅近くで仕事帰りに通える整体院」を探した人が、広告を押したとします。開いたページの最初に院長の理念しかなく、最終受付時刻や駅からの道順が見つからなければ、その人の判断は止まります。
自分の広告をクリックして試す必要はありません。登録済みのリンク先URLをスマホで直接開き、広告に書いた条件がどこで確認できるかを指差してください。確認できない条件は広告から外すか、実際に提供できる内容だけをページに補います。
今週変えるのは一か所。比較のしかたも先に決める
初回料金は分かるのに予約方法まで戻る必要があるなら、料金のすぐ下に予約方法を案内します。逆に、広告の検索語が患者さんの目的から外れているなら、ページ全面改修より配信内容の点検が先です。
変更日と変更箇所を書き、同じ曜日数の期間で、費用・クリック・問い合わせ・予約確定を並べます。件数が少ないときは率だけを比べず、判断を保留します。曜日、休診日、空き枠が違えば、ページ変更だけの効果とは言えません。
無料個別診断では、公開ページを確認し、最初に見直す箇所とその理由をお伝えします。相談欄には、たとえば次の一言をお書きください。
「広告は押されますが、予約につながりません。広告のリンク先で、初めての人が迷う場所を見てください。」
自院のページを無料で診断してもらう診断後の営業や契約はありません。
